桜雪2

刹那ハピバ小説の続きです

この中でニールは桜が好きな設定

実際は好きかどうかなんて知らないが

それにしてもまた続いてる

プロットなしの思いつきで書いてるからなぁ
まぁ、ある程度は頭の中で考えてはいるのだが、脱線しまくり

それに俺バカだから言葉遊びというか、表現なんかが可笑しい

小学校からやり直せってくらいのレベル

それでも読んでやるよという方はRead moreからどうぞ 

そこには公園があり、沢山の人が集まっていた

いったい何をしているのか気になり、引かれている手を逆に引っ張ってロックオンに聞いてみた

「なぁ、あれはいったい何をしているんだ？」

最初は何のことかわからない顔をしていたが、俺の見ている方を向いて

「あぁ、あれは花見をしているんだ。下にシートを敷き、食べ物や飲み物を持って来て、桜を見ながら食べたりしているんだ。」

その説明を聞きながらもう1度公園を見る

よく見ればいくらかのグループに別れ、誰しもが楽しく飲食しながら騒いでいた

中には酒を飲んだのか顔を赤くしている人もいる

しかしいったいなぜ花見なんかをするのだろう、花はただの花なのに、見ていて何が楽しいのだろうか？

そんなことを考えていると、思っていることが顔に出ていたのか

「ここでは遥か昔からある伝統行事らしい。たしか1300年以上前からだったか？」

凄いよなと笑いながロックオンも桜を見ていた

その顔はとても優しい顔をしていた

あぁ、ロックオンも桜が好きなんだなと漠然に思っていたら、当初の目的を思い出したのか、また俺の手を引きながら歩き出した